足の指の筋トレ
2006年 10月 04日
以前扁平足障害で話してとおり、今回は足の指の筋トレを紹介します。
足の指がしっかりつかえるようになると、
人が本来もち備えている動きを、取り戻すことになります。
足は心臓から一番遠くで、下方にあり、血液などの流れが滞りがちになります。
足は第2の心臓といわれていますが、その足の筋肉をくまなく動かすことにより、
循環が回復され、足、下腿、そして体全体までも温かくなることが体感できると思います。
その結果、筋肉疲労はもとより、
足の冷えやむくみなどの改善にも役立てることができるでしょう。
さらには、カラダを支える能力や足の感覚器の回復により、バランス機能が向上します。
これにより外反母趾や扁平足障害の予防が期待できます。
「ジャンケン運動」
単純ではありますが、足でグー、チョキ、パーを行います。
早速やってみてください。案外上手くできないものです。
上手く足が動かない場合は、手で導いてください。
導いていくうちにできるようになるものです。
・・・もちろん根気は必要です!
「グー」
指が重なる人は、重ならないように手で操作して行ってください。
「パー」
親指と小指がしっかり外に開くように行います。
「チョキ」
親指が上、他の4指が下。もちろんその逆も行ってください。
「タオルギャザー運動」
まずはタオルを用意してください。
足の指5指でしっかりタオルをつかんで手前に引きます。
左右交互に行います。
どんどん手前に引いてください。
楽に行える人は、タオルの先に重りをのせて行うと効果的です。
「ビー玉移動運動」
箸で豆をつかむ練習のように、足の指でビー玉をつかみ隣の皿に移動させます。
しっかりつかみます。
隣に移し、全部移動させたら、また空いた皿に移動させ、これを繰り返します。
余談ですが、ここで紹介した足の運動を3ヶ月行って結果、面白いことに、垂直跳びで平均5cmの向上があったという報告があります。足の指の運動を行うだけで、ジャンプ力がアップだなんて、足の裏が人のカラダにとっていかに大事なところということが分かりますね。
足の指がしっかりつかえるようになると、
人が本来もち備えている動きを、取り戻すことになります。
足は心臓から一番遠くで、下方にあり、血液などの流れが滞りがちになります。
足は第2の心臓といわれていますが、その足の筋肉をくまなく動かすことにより、
循環が回復され、足、下腿、そして体全体までも温かくなることが体感できると思います。
その結果、筋肉疲労はもとより、
足の冷えやむくみなどの改善にも役立てることができるでしょう。
さらには、カラダを支える能力や足の感覚器の回復により、バランス機能が向上します。
これにより外反母趾や扁平足障害の予防が期待できます。
「ジャンケン運動」
単純ではありますが、足でグー、チョキ、パーを行います。
早速やってみてください。案外上手くできないものです。
上手く足が動かない場合は、手で導いてください。
導いていくうちにできるようになるものです。
・・・もちろん根気は必要です!
「グー」
指が重なる人は、重ならないように手で操作して行ってください。
「パー」
親指と小指がしっかり外に開くように行います。
「チョキ」
親指が上、他の4指が下。もちろんその逆も行ってください。
「タオルギャザー運動」
まずはタオルを用意してください。
足の指5指でしっかりタオルをつかんで手前に引きます。
左右交互に行います。
どんどん手前に引いてください。
楽に行える人は、タオルの先に重りをのせて行うと効果的です。
「ビー玉移動運動」
箸で豆をつかむ練習のように、足の指でビー玉をつかみ隣の皿に移動させます。
しっかりつかみます。
隣に移し、全部移動させたら、また空いた皿に移動させ、これを繰り返します。
余談ですが、ここで紹介した足の運動を3ヶ月行って結果、面白いことに、垂直跳びで平均5cmの向上があったという報告があります。足の指の運動を行うだけで、ジャンプ力がアップだなんて、足の裏が人のカラダにとっていかに大事なところということが分かりますね。
by daichi_net
| 2006-10-04 14:00
| カラダの話