変形性膝関節症への加圧でのアプローチ その2
2007年 07月 13日
前回、変形性膝関節症の方への加圧トレーニングの効果についてお話しましたが、
同時期、週3日のペースで加圧トレーニングを併用した方がおりますので、簡単に紹介します。
症例2
Iさん(68歳) 女性
以前より整形外科や接骨院に通われていて、
ここ2~3年くらい痛みが変わらず、
痛みが出たら病院にて関節内潤滑注射(いわゆるヒアルロン酸ですね)を
しに行っていたとのこと。
だいたい月に2回はしてもらいに行っていたようです。
この方の場合は、週に3回、超音波に併用して加圧トレーニングを実施しました。
痛みがなくなるにつれて通院間隔があいてきましたが、
通院されてから34日後には、
はじめの痛み10点から、2点まで落ち着き(0点がまったく痛みなし)
階段も痛みなく昇り降りできるようになったということ。
特筆すべきは、これまで月に2回は注射を打っていたものが、
注射をしなくても大丈夫にになったということです。
ももの太さは膝のお皿より 5cm上が39.5cm→37.5cm
10cm上が43.5cm→42.5cm
となりました。
これは痛みを抑えながら、筋力トレーニングをおこなった結果ですが、
これには短時間(5分間)で筋トレの効果がでる
加圧トレーニングの長所を生かしたひとつの成果だと思います。
同時期、週3日のペースで加圧トレーニングを併用した方がおりますので、簡単に紹介します。
症例2
Iさん(68歳) 女性
以前より整形外科や接骨院に通われていて、
ここ2~3年くらい痛みが変わらず、
痛みが出たら病院にて関節内潤滑注射(いわゆるヒアルロン酸ですね)を
しに行っていたとのこと。
だいたい月に2回はしてもらいに行っていたようです。
この方の場合は、週に3回、超音波に併用して加圧トレーニングを実施しました。
痛みがなくなるにつれて通院間隔があいてきましたが、
通院されてから34日後には、
はじめの痛み10点から、2点まで落ち着き(0点がまったく痛みなし)
階段も痛みなく昇り降りできるようになったということ。
特筆すべきは、これまで月に2回は注射を打っていたものが、
注射をしなくても大丈夫にになったということです。
ももの太さは膝のお皿より 5cm上が39.5cm→37.5cm
10cm上が43.5cm→42.5cm
となりました。
これは痛みを抑えながら、筋力トレーニングをおこなった結果ですが、
これには短時間(5分間)で筋トレの効果がでる
加圧トレーニングの長所を生かしたひとつの成果だと思います。
by daichi_net
| 2007-07-13 10:03
| 加圧トレーニング記事