昔からの言い伝えって大事
2009年 06月 30日
「傷口につば→早く治る」メカニズムの一端解明…松本歯大
口の中に傷ができると、唾液(だえき)に含まれるたんぱく質の一種「ヒスタチン」が別のたんぱく質と結合して、歯肉細胞を増殖させて傷をふさぐことが、松本歯科大(長野県塩尻市)の王宝禮教授(歯科薬理学)と今村泰弘講師(同)のグループの研究でわかった。
「傷口につばをつけると治りが早い」という言い伝えのメカニズムの一端を解き明かすもので、米科学誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」電子版に論文が掲載された。
ヒスタチンに歯肉細胞を増殖させる作用があることは知られていたが、その原理は分かっていなかった。
研究グループは歯肉細胞にヒスタチンを加え、観察を継続。その結果、歯肉細胞内にあって、熱などのストレスにさらされた際、歯肉細胞を保護する働きをする「熱ショックたんぱく質」と、ヒスタチンが結合し、その後、歯肉細胞が増殖することが確認された。熱ショックたんぱく質は、全身の細胞にある。
(記事提供:読売新聞)
こういうの、よく聞きますね。
おばあちゃんがよく言う、言い伝えとでも言いましょうか、
先人侮るなかれですね。
私も一つ経験から来る必殺技があります。
私はボクサー時代によく鼻血を出したものですが、
そうそう
よくリングが赤く染まることから”鮮血の貴公子”なんて呼ばれていました(うそ)
でも、試合ではでなかったことはないんじゃないかと思うくらい、出していました。
で、そんな経験から鼻血を早く止めるテクニックというものを会得しました。
激動のボクサー時代から得たそのそのテクニックとは
・・・
反対側の鼻に、くるりと巻いたティッシュを入れて鼻水をしみらせ、
そしてそのティッシュを鼻血側に突っ込む、というものです。
きっとですが、
鼻水に含めれる粘液に傷口を締めるといいますか、
その部位を収縮させる作用があるのだと思います。
いや、切れた毛細血管自体を粘液でくるみ切り口を収縮させるのかな、
そんなメカニズムがあるのかもしれませんね。
簡単に鼻血が止まりますので、お試しあれ。
口の中に傷ができると、唾液(だえき)に含まれるたんぱく質の一種「ヒスタチン」が別のたんぱく質と結合して、歯肉細胞を増殖させて傷をふさぐことが、松本歯科大(長野県塩尻市)の王宝禮教授(歯科薬理学)と今村泰弘講師(同)のグループの研究でわかった。
「傷口につばをつけると治りが早い」という言い伝えのメカニズムの一端を解き明かすもので、米科学誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」電子版に論文が掲載された。
ヒスタチンに歯肉細胞を増殖させる作用があることは知られていたが、その原理は分かっていなかった。
研究グループは歯肉細胞にヒスタチンを加え、観察を継続。その結果、歯肉細胞内にあって、熱などのストレスにさらされた際、歯肉細胞を保護する働きをする「熱ショックたんぱく質」と、ヒスタチンが結合し、その後、歯肉細胞が増殖することが確認された。熱ショックたんぱく質は、全身の細胞にある。
(記事提供:読売新聞)
こういうの、よく聞きますね。
おばあちゃんがよく言う、言い伝えとでも言いましょうか、
先人侮るなかれですね。
私も一つ経験から来る必殺技があります。
私はボクサー時代によく鼻血を出したものですが、
そうそう
よくリングが赤く染まることから”鮮血の貴公子”なんて呼ばれていました(うそ)
でも、試合ではでなかったことはないんじゃないかと思うくらい、出していました。
で、そんな経験から鼻血を早く止めるテクニックというものを会得しました。
激動のボクサー時代から得たそのそのテクニックとは
・・・
反対側の鼻に、くるりと巻いたティッシュを入れて鼻水をしみらせ、
そしてそのティッシュを鼻血側に突っ込む、というものです。
きっとですが、
鼻水に含めれる粘液に傷口を締めるといいますか、
その部位を収縮させる作用があるのだと思います。
いや、切れた毛細血管自体を粘液でくるみ切り口を収縮させるのかな、
そんなメカニズムがあるのかもしれませんね。
簡単に鼻血が止まりますので、お試しあれ。
by daichi_net
| 2009-06-30 08:28
| 今日の時事