ダイエット、運動しなきゃと思っている人に、加圧トレーニングを含めた効率的な運動処方箋を公開していきます


by daichi_net
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カテゴリ:膝の痛みについて( 2 )

膝の水は、正式な名称を「関節液」といいます。
関節液は関節を包んでいる膜の中(関節腔)に入っており、
関節軟骨に栄養を与えたり、関節のスムーズな動きのための潤滑袖の役割をしているというのは、前回お話しましたね。

正常でも関節内に1~2cc程度の水(関節液)が入っているものです、
個人差はありますが、明らかにたまって見える方もいらっしゃいます。
その時は痛くないほうの膝と比べてみると分かりますね。
たまっている様でも左右の差がなければ水がたまっているように見えるタイプといえます。

膝に炎症があるから水がたまります。

関節液の中に異物が紛れ込むと関節液を作る滑膜細胞はそれを排除しようと働きます。
それがいわゆる炎症がある状態です。
粉のように細かいものであれば関節液に含まれる酵素で溶かそうとするようです。
以前みた文献では、その酵素が正常な軟骨をも溶かしてしまうということもあるようです。

たまっている水が、

“正常な軟骨を溶かしてしまうことがある”

もしかしたら”正常な軟骨を溶かす”かもしれません。
記憶が定かではないですが、
こういうことがあることは我々も認識していなければなりませんね。

なので、外傷性(怪我)で、安静にしていても痛い場合は除外して、
荷重をかけないで、少しの膝の曲げ伸ばしで痛く、明らかに水がたまっている場合は、
患者さんに、うちの施術による効果と固定の意味を伝えたうえで、
水を抜くことによるメリットをお話して、うちでの施術か病院に行っていただくか選択していただきます。

膝がいたい方に、特に年配の方に多いのですが、「水がたまってますか?」とよく聞かれます。必ず痛くない方と比べて確認します。
少しあったとしてもその方のADL(日常生活動作)に対して問題ないと判断すれば、
固定の有無について患者さんにその旨をつげ、
選択していただいた上で施術をしていきます。

接骨院でできることは、
炎症を治めるために圧迫し固定をすることが大事になりますね。
私のところではツボを刺激してたまった水を早期に吸収する方法を用いて、固定をします。
ツボ刺激によってたまった水も明らかに早期に吸収されます。

水を抜くと癖になるとよく言われる方がおりますが、水を抜いても、症状があれば、炎症が残っていれば、当然また水はたまっていくのです。
その後の処置というものが非常に大事なんですね。
そして、同じことを繰り返さない為に、原因となる動き、動作の改善を行うことができればなおいいでしょう。
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by daichi_net | 2009-06-25 17:48 | 膝の痛みについて
「膝に水がたまる」ってなに?どうしてたまるの?

膝の治療をしていると、よく
「膝に水がたまっていませんか?」と聞かれることがあります。

そもそも、「水がたまる」とはどんな状態なのでしょうか?
なぜ水はたまるのでしょうか?

水がたまるというのは、そのたまっている関節内に炎症がある証拠なのです。
自己防御作用とでもいいましょうか、その炎症を少しでも抑える為に身体は
膝に水をためようとするのです。
関節液(=水)は関節の滑りを良くするとともに関節軟骨に栄養を与える液体で、
正常では関節軟骨表面を潤すだけの少量ですが、
関節の中に炎症が起きると、過剰に産出される結果、関節水腫(水がたまった状態)
となります。

こうなると関節を包む袋が圧迫されて膝を曲げる際に痛みを感じます。
これがいわゆる「水がたまった状態」なのです。

膝に水がたまったから痛いのではなく、
もともと原因(炎症)があるから水がたまり、痛みを感じるのです。


原因(炎症)があるから水がたまり、痛みを感じる

膝に水がたまる代表的疾患は
『外傷性の損傷』『変形性膝関節症』『慢性関節リウマチ』『痛風』『偽痛風』『化膿性関節炎』などがあり、抜いた関節液の性状を検査することによって関節水腫の原因を診断するのに役立ちます。

私が以前勤めていた整形外科では、抜いた関節液の状態をよく観察しました。
正常な関節液は水様透明、色調は無色から淡黄色です。
炎症のその特徴は、
・慢性関節リウマチ黄白色が強く、黄土色に混濁していることがある。
・変形性膝関節症黄緑色、透明
・痛風白く混濁することがある
・外傷性の損傷血性で、時間がたっているときは褐色。
骨折がある場合はオイル状のものが浮く
・化膿性関節炎灰白色で、進行すると膿状になる

色の他には注射から一滴たらしたときに分かる関節液の粘りけも一つの指標になります。
その粘りけの主なものはよく言うヒアルロン酸です。


私はドクターではないので、注射もできませんし関節液の観察もできませんが、
痛みが発生した状況や現在の症状(腫れ、赤み、痛み方、動き、各種徒手による検査)
からその水を抜く検査等の必要性の有無を判断します。
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by daichi_net | 2009-06-17 23:32 | 膝の痛みについて