ダイエット、運動しなきゃと思っている人に、加圧トレーニングを含めた効率的な運動処方箋を公開していきます


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痛みの原因を考える

腰痛とか頸部痛など、慢性的に痛いところって案外お持ちの方って多いですよね。

腰が痛くて病院にいけば、椎間板ヘルニアとか、脊柱管狭窄症、すべり症、分離症などと言われることが多いと思います。
でもその症状って、日々臨床に携わっていると疑問に感じることが多々あります。

MPS(筋筋膜性疼痛症候群)ってご存知でしょうか。

MPS(筋・筋膜疼痛症候群)とは、
2-3個の筋肉に限局した慢性的な筋痛で、
血液検査やX線所見に異常がないことが特徴です。
痛み以外の症状としては、しびれ感、感覚鈍麻、筋力低下、運動制限が認められます。
MPSの原因はトリガーポイントと考えられており、
トリガーポイントの証明こそがこの症候群の診断基準にもなります。
急に筋肉を動かしたり、寒さにあったり、情動不安定に陥ったり、
トリガーポイントを持つ筋肉痛の緊張亢進が持続すると
痛覚線維が興奮して、反射性筋収縮と血管収縮による反射性筋肉痛が発生します。

MPSに含まれると考えられる疾患は意外に多く、
慢性的な肩こりや腰痛、顎関節症や緊張型頭痛なども
この症候群に含まれと考えられています。


[筋筋膜痛症候群の診断基準] (Simons,1990

必須の基準
・筋に触れられれば索状硬結を触診できる。
・索状硬結内に鋭敏な圧痛点が存在する。
・患者の痛みの愁訴は、硬結内の圧痛部位(活性型トリガーポイントと同定される部位)を
 圧迫したときに認知されるものである。
・受動的にストレッチさせようとしても、痛みのために可動域制限がかかる。

確認すべき観察ポイント
・圧痛点を圧迫すると、筋肉内のトリガーポイントから予測できる部位に、
 痛みあるいは患者が感じていた感覚が再現される。)




痛み以外の症状には先に記したとおり、
しびれ感、感覚鈍麻、筋力低下、運動制限が認められます。
これって、腰が痛いときに起こる下肢(脚)の症状とかぶると思いませんか?
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の下肢症状とかぶります。
トリガーポイントにアプローチすることにより、
一回の施術で、下肢症状が軽快した症例も多々あります。

もちろんすべてがMPSという症状なわけではありませんが、
現実かなり多いのではと、施術していて感じています。
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by daichi_net | 2008-09-30 16:12 | 痛みについて
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昨日は月2回の勉強会を行いました。

デニバンってご存知ですか?
デニムバンテージ、通常デニバン。
デニム地のテーピングですね。

足裏サポートのテーピングはこれまた気持ちいいもので、
親指から小指にかけてのテープは、親指と小指がしっかり開き、
左右のステップでの安定性が増し、
足裏のテープによって足の指で床をしっかり噛むことができ、
足部の安定性は抜群によくなります。

運動前に貼ることによって、確かなパフォーマンスの向上が見込めます。
勉強会後片足だけ張ったまま帰宅したのですが、
張っている片足だけ異様にすごくラクでした。

貼り方を載せておけばよかったですね。
写真撮り忘れました(--;)\
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by daichi_net | 2008-09-28 18:37 | 勉強会

腰痛は怒りである

「腰痛は怒りである」

何のこっちゃと思いますよね。

これは以前読んだ本の名前です。

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この本には、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり症、分離症など、今までの腰痛の主だった病名について書かれています。

内容はというと、上記の病名は

今ある腰の痛みの原因ではない!と言っています。

痛みの原因は身体の構造的なこと(例えば変形性関節症など)ではなく、心理的な要因があることということです。

確かに今までの臨床でも、神経症状等が圧迫を受けているところと違うでていたり、反対側に痛み、しびれがあったりで、考えさせられたことが多々ありました。

以前にもヘルニアのボクサーの話を紹介しました。
以下に初回の症状を以前のページからコピーしておきます。





2007年2月7日
「今日椎間板ヘルニアの症状を持つ患者さんに加圧トレーニングをしてみました。

症状 
  右腰部(第3腰椎~第5腰椎起立筋)、右梨状筋に硬結(+)、圧痛(+)にて
  右下肢への放散痛(+)SLR、FNS(+) 、動作痛(+)、
  右脚に力が入らない感じがすることが多いとのこと
  
  ドクターの診断では、ヘルニア(+)もオペの一歩手前とのことで、保存でいいのではないか  との方針。現在、強めの薬にて様子を見ているとのこと。

  プロボクサー、20歳、仕事はパチンコ屋にて週5~6日勤務

はたしてはっきりとした椎間板ヘルニアの症状への加圧トレーニングは効果があるのか、やってみなくてはわかりませんが、経過については報告していきます。
今日の感じでは、スクワットは痛みのため不可能、レッグエクステンション動作でも、下肢への痛みもあり、基本3点100回とレッグエクステンション30,20回、腰のストレッチを行いました。圧は強めも動作痛があったため、次回はさらに圧をあげる予定です。
いい結果を報告できればと思います。」





2007年2月23日
「先日久々に以前お話した、ヘルニアのボクサーがきました。

ペインスケール⑤・・・これは最も痛いのが⑩で、痛みなしが0の中で現在の痛みの点数を数字で表したものです。

SLRは40度くらいまで可能、FNSにての痛みはなし
神経症状は日常生活においてなし

今日は朝から痛かったとのことだが、ペインスケールは↓
しています。

スクワットは怖いとのことなので、上半身中心で行いました。
基本3点、を若干負荷を+
腕立て伏せ
ジャブとストレートのみをチューブにて負荷をかけ、ダッキングとあわせて行いました。
シーテッドチューブロウ
腹筋

メニューは以上です。
ヘルニアにおいて加圧が有効かということではなく、
痛みしびれに対して、それを感じることなく筋力を維持できれば、
という狙いです。モチベーションを維持して復帰できればと思います。」





2007年5月19日
「ペインスケール①
SLR(―)

ロードワーク、ジムにてスパーリングもこなせるようになりました。
たまにだるさがある程度でナカナカ好調とのコト。
ジムからも試合も視野に入れてやっていこうと言われたようです。

で、昨日を持ちまして加圧トレーニングを終了としました。
下肢へのしびれが強く、気持ちの上で落ち込んでいた時期に、加圧トレーニングにより、軽い負荷ながらしっかり運動出来たということによって、達成感というものを味わう、感じることができ、練習に対し前向きになれたことが、彼にとっていい方向に向かったのでしょう。」



以上です。




この症例は基本トレーニングのみです。
この間病院には行っていません。
私のほうからは、体に負担のかからない運動を処方したのみです。
過去の記録を見る限り、精神面の改善が大きかったことをあらわしていると思われます。

「腰痛は怒りである」

この本を読んでからいろいろ考えさせられ、いろいろと調べてみました。
これはどういったことなのか、今後報告していきます。
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by daichi_net | 2008-09-26 21:09 | 痛みについて

痛みのメカニズム

これから痛みについて説明していきますが、
そもそも痛みという事はどういうことでしょうか?

まずは人が痛いと感じるメカニズムについて説明したいと思います。
分かりやすく説明したいのですが、あいまいな表現となってしまうこともあり、
専門的な用語を使っていきます。


痛みは知覚神経の先端の「侵害受容器」が
機械的刺激や発痛物質を感知することから始まります。
これを侵害受容性疼痛といい、ほとんどの筋骨格系の痛みはこれにあたります。

                  ↓

「侵害受容器」が感知した傷みの刺激は知覚神経を通して脊髄へと伝えられます。

                  ↓


脊髄へ送られた信号は大脳へと伝えられ「痛み」を感じます。

                  ↓

特に捻挫、打撲、骨折など外部からの刺激がないのに
腰が痛いとか、肩が痛いとかという症状でお悩みの方は多いのではないでしょうか。

外からの機械的刺激がないのに痛みを感じるというのはどういう状態なのか?


怒りや不安は交感神経を緊張させ血管収縮を起こします。
それが習慣化すると自分での気づかないような些細なことでも
条件反射として交感神経の緊張、血管収縮を起こすようになります。

                  ↓

またそれにより副腎を刺激して血管収縮を起こします。

                  ↓

血管の収縮は局所乏血を起こし、
それは組織の酸素欠乏となり、発痛物質が生成されます。

                  ↓

生成された発痛物質はまた「侵害受容器」を刺激し
痛みを脳へと送りまた脊髄まで送られた痛みの脊髄反射として
筋のれん縮を起こします。

                  ↓

脳はそれを受けて血管の収縮や筋のれん縮を起こし、
局所乏血からさらに発痛物質が生成されます。



はたしてこの痛みが続いたらどうなるのでしょうか?

脳で痛みの情報が記憶され、わずかなことで反応し痛みを感じるようになります。

これが「慢性痛」です。



では「痛み」をなくすにはどうすればよいでしょうか?

痛みの悪循環をできるだけ早くとめることが大切。
悪循環の阻止にはいち早く痛みなくすことが重要です。

ここでは「侵害受容器」が発痛物質を受け取る箇所を「痛みの第一現場」、
脳が痛みを認知し反応する箇所を、「痛みの第二現場」と呼びます。

痛みをなくすためには様々なことがありますが、まずは第一現場の介入だけで
治癒してしまうことは多いものです。しかし再発を繰り返したり、なかなか治癒しない場合は第二現場への介入が必要となります。


第一現場へのアプローチとして、
トリガーポイントへの刺激(圧刺激、皮膚刺激、超音波等)、
関節の可動回復調整、
マッサージ、
湿布、
物理療法(中、高周波、微弱電流等)


第二現場への介入としては、
心理的に介入する必要があります。
そのため以下のものにて対応が必要となるころもあります。

認知行動療法、
グループミーティング、
心理療法、
薬物(抗うつ薬、抗不安薬)

ただし第二現場に対しては、
薬物などドクターに力をお借りする必要もありますし、
カウンセリングなど専門の方の力を借りる必要があります。
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by daichi_net | 2008-09-25 05:07 | 痛みについて

9/27勉強会

9/27の土曜日の夜にkarada+にて勉強会を実施いたします。
内容は「即効、簡単、デニバン」です。
講師は接骨院のスタッフの小松先生です。
足関節が中心になりますが、よくある捻挫のテーピング法について行います。

私も受けてみないと分からない部分が多いのですが、
足の捻挫ではよく白いテーピングでがっちりしますよね。
デニバンを使用したテーピングでは、時間短縮、テープの数も少なくて、同様な効果を発揮して固定できるようです。

楽しみです。
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by daichi_net | 2008-09-23 21:48 | 勉強会

最近思うこと

最近思うこと。

接骨院での施術、karada+でのトレーニング指導、
いやはや何事においても

深い!


ある意味、私は治療家として、運動指導家?者?として二束のわらじを履いているわけですが、
最近はどちらも中途半端のような気がしていました。

腰、膝、肩、頚の痛みの根本は日常の生活習慣、動作によって発生することほとんどです。
その動作改善、生活筋力の増強を狙って加圧トレ-ニングを取り入れました。

導入した当初はこんなにもブームになるとは思っておらず、月に最低2万円の収益があればと思っていたほどです。
そんなこんなで、加圧トレーニングはものすごいブームになり、一人ではまかないきれず、
私にとって非常に信用できて、お気に入りのトレーナーをくどくことができ、
コンディショニングルームを開く事ができました。

佐藤トレーナーは非常に勉強しているトレーナーなので、
私も負けじといろいろと書物をあさってはいるのですが、
そうすると接骨院での治療の勉強がおろそかになり、
治療の勉強に没頭すれば、トレーニングの勉強がおろそかになり、
なんか悪循環に陥ってしまっているような気がしています。

トレーニング指導も、治療も日々進化していなければなりません。
・・・と私は思っています。

ただし私は基本治療家です。
決してトレーニング指導をおろそかにするわけではありませんが、
少しばかり「痛みをなくす」ということにウエートを置いてみたいと思います。

そういうことで、
「痛みについて」と「臨床雑記」、「勉強会」というカテゴリーを設けて、
それについて少しずつですが、まとめていこうと思います。

少し難しい内容もあるとは思いますが、分からなければ聞いていただければと思います。
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by daichi_net | 2008-09-23 21:39 | 日々つれづれbabaの日記
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ホークスの王監督が今日監督退任を表明しました。

実力至上主義の私は人気よりの力のある選手が大好きです。

野球だったら、長嶋ジャイアンツ終身名誉監督よりも、王監督。

相撲だったら朝青龍よりも白鳳(これはみんな同じかも)。
でも一番は千代の富士。

ボクシングだったら、今現在でしたら、内藤選手よりも、地味だけど坂田選手。
でも内藤選手も大好きな選手。

こんな感じです。

王監督の場合、人気はどうしても長嶋終身監督には譲ってしまいますが、
今回オリンピックの惨敗から、WBCではぜひ監督に、と声が上がったほどで、野球界に携わる
選手、関係者からは絶大に信用されていた方だと思います。
何事のそうですが、人の上に立つ方は信用、信頼、人望がかね備わってないと人は付いてこないものです。
王監督にはそれを非常に感じることができる数少ない方だったと思います。

胃の全摘出手術もしておりますし、歳も気がつけばもう68歳とのこと。
よっくり休んでもらいたいものです。

王監督、おつかれ様でした。
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by daichi_net | 2008-09-23 21:10 | 日々つれづれbabaの日記

走るコミュニティー作り

最近走れていません。

さて、どうしたことやら・・・

最近会員様と話していたら、
「コミュニティー作ったら私も走りますよ」との申し出をいただきました。

では早速」と、私のかかわっている方に話をしたところ、3人ほど興味を持っていただきました。

日曜日の朝7時に荒川土手集合。

現実的に厳しいとは思いますが、今週末から実施できればと思います。

ただ個人的には、日曜日の朝早くというものは継続は難しいのかなと思っています。
月曜日が早く仕事が終わるから、皇居でもいいのかな、などと考えています。

少しでも続けていけたらですね。
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by daichi_net | 2008-09-11 14:04 | 日々つれづれbabaの日記

FTEX研修会

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先日、仙台にて私が所属している、
FTEXインスティテュートの全体研修会があり仙台まで行ってきました。

今回のテーマは「上肢機能に対するFTEXアプローチ ~肩関節えお中心に~」でした。
私の接骨院に来る方の症状は、腰や頸に訴える方も多いですが、
膝、肩の症状が意外に多いというのが現状です。
こういった研修会で現場の生の声を聞けることは非常に勉強になります。
さっそく現場に活かしたいと思います。

今月は月末にも名古屋で研修会があり、少し大変ですが、
何よりも、接骨院を閉めなくてはならなくなり、迷惑をかけます。
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by daichi_net | 2008-09-09 07:26 | 日々つれづれbabaの日記
窓越しですが、手を伸ばせば届く距離。
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本番始まる?!今がチャンスかも。
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シャッターチャンス!


カシャリッ!!



こんな感じの方でした。
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接骨院の前はほぼ通行止め状態。
うちの入り口目の前から、佐藤さんの撮影はスタートしますので、
接骨院開院時間といえども、誰も入れない状態でした。

でも強気な患者様もいらっしゃって、
堂々と自転車を目の前に止めてました。
「営業妨害ですよ」とのこと
確かに。

でもこういった光景はめったにないことなので、
楽しませていただきました♪
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by daichi_net | 2008-09-04 13:26 | 日々つれづれbabaの日記