足底板(インソール)
2006年 10月 09日
上の写真は私が作成した足底板(インソール)で、
前回紹介した写真は、その足底板を作る機械です。
足底板とは、人の足が持つ弱点や、変形の進行を防止しつつ、
本来足が持っている機能を十分に引き出すためのものです。
その効果は足部だけでなく、
足関節を始めとする脚全体の運動、
さらには脚の動的アライメントの変化から全身の運動に及びます。
走っていると膝が痛くなってくる、アキレス腱が痛い、弁慶の泣き所が痛い・・・
人は歩き方から走り方までそれぞれです。
そしてそれぞれに癖があり、それにより痛みがでてくることもしばしば。
それを正しい方向へ導びくことによって、
痛みがでる動きを抑制し、スムーズな歩行、走りができるようになります。
足の機能が破錠を起こしている理由には、足部自体の問題もあれば、
その他の部位での問題もあり、
足部(シューズ)からのアプローチですべてが解決できるとは考えませんが、
その影響が大きいと思われます。
ある意図に基づいた足底板の形、運動機能がもっとも発揮しやすい形状が必要で、
実際にベースを削ったり、各個人の足に合わせて部品を付け加えたりして作成します。
また驚異的な衝撃吸収と圧力分散性能を有し、
温度差による変化や、長時間の使用でも磨耗が少ないといわれている素材を使用してます。
・・・今回このブログを訪れた方に、
限定10足だけになりますが、
材料費だけ頂く形で、足底板をお作りします!
東京都足立区にて2、3度来ていただきますが、その後のフォローも含めお付き合いしていければと思います。
川口マラソンに限らず、テニス、バスケットボール等の競技、登山、ウォーキングなどにも適しています。
希望の方は下記のアドレスに連絡いただければ、詳細をお伝えいたします。
↓
unchika_net2005@yahoo.co.jp
by daichi_net
| 2006-10-09 23:01
| カラダの話