karada+発ワークショップを開催しました
2008年 11月 10日
昨日、SCRフィジカルソリューション代表である関本氏を
karada+に招聘して、特別ワークショップを行いました。
内容は「部位誘導エクササイズの実際」、「DSストレッチ」。
日常生活動作やスポーツ動作は、
すべて対角螺旋的な運動Diagonal Spiral Line Movementで構成されている
という観点から、ストレッチや簡単なエクササイズによって、
骨盤変位の改善や関節動作の改善・向上などのアプローチ法など
盛りたくさんな講習となりました。
これはにょろにょろしてますが、
骨盤前傾位では身体をそることがしずらい、ということを皆で体感しているところです。
腰が反っている人は、
立っていての前かがみは深くできますが、
逆に腰を反る動作は非常に苦手になります。
当然腰への負担がおおくなりますね。
これは骨盤、胸郭を分離してトレーニングをしています。
胸を突き出した状態を維持しながら、骨盤の後傾運動(ペルビックチルト)としています。
下部腹筋のトレーニングです。
身体を連動させて行ったほうが機能的ではありますが、
あえて分離して行うことによって、よりその機能を向上させることができます。
教わったメカニズムを頭を整理するのが大変でしたが、
現場で即使えるテクニックな上、楽しくかつ面白い講習になりました。
今回関本先生は講習後他の用事があったようで残念でしたが、
毎度のごとくですが、今回も懇親会と称した飲み会を行いました。
私のような医療従事者や野球のトレーナー、フィットネストレーナーなど
また違ったフィールドで活躍されている方とのこういった交流は、
非常に刺激になりました。
昨日は朝から盛りたくさんでしたが、楽しい一日となりました。
by daichi_net
| 2008-11-10 14:43
| karada+(からだぷらす)