人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ダイエット、運動しなきゃと思っている人に、加圧トレーニングを含めた効率的な運動処方箋を公開していきます


by daichi_net
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

日々つれづれ時事11/3

日々つれづれ時事11/3_d0083464_10365869.jpg

昨日はここのところ習慣づいてきた、朝Runをしてきました。
今回で通算5回目になり、4人の参加の予定でしたが・・・

体調不良、寝坊、体調不良で

結局はじめて以来はじめてのひとりRunになりました。
一人で走るのは、自分と向き合える時間となるので、結構好き。
いろいろとひとり自問自答しながらぶつぶつとしてました。
たまにはいいかも♪

来週は6人参加の予定。
・・・ですがどうなりましょうかね。


009.gif保険証ない子、3万人超す
保険料保護者が滞納ということです。

先日のニュースで保険証がない親が
子供を病院に連れて行ったら総額の料金を請求されて、という報道があり
「子供には何とかしてあげなければならない」とテレビに出演者が言っていました。
保険料を払っていないのだから、医療費総額払うのはあたりまえのこと。
覚悟があって滞納しているのだと思うので(覚悟なんてなく軽い気持ちの方もいるかもしれませんが・・・)、なんともならない。

少し憤りに近い感情がでました(まだまだ若い・・・でもいい歳か 笑)。

いろんな事情があるとは思いますが、
子を作る以上親には何とかしなければならない責任、義務がありますよね。
私には子供がいないので、
現実が分からない私が言ってしまっては失礼になってしまうかもしれませんが。



025.gif辰吉 タイでの試合不可能なら引退も
大好きな選手なので、とにかくからだが心配です。
実際からだが動いていると、本人も周りも錯覚に陥るものです、
まだ、自分はできるのだと。
「明日のジョー」となる意志が本人にあるのなら、
反対はできませんが、でも心配は心配。

やっている本人が、納得できるところまでたどり着いて、
無事に競技生活を終えてほしい、そう願います。

選手のいいイメージ(姿)を忘れたくないので、
試合は観ないでおきます。


最も輝いていた”時”は私の胸にしまっておきます(ちょっと気取りすぎ037.gif)。
# by daichi_net | 2008-11-03 11:05 | 日々つれづれbabaの日記

日々つれづれ時事10/31

025.gif麻生首相は、政府の無駄をなくすことを前提に3年後の引き上げを明言した。

消費税が上がるのは時間の問題とは思っていましたが、
昨日の麻生さんの会見を見る限り、
あの口調での説明では、国民を敵に廻してしまうかな、
といった印象でした。

皆様いかがでしょうか?
# by daichi_net | 2008-10-31 07:38 | 日々つれづれbabaの日記
「食べ過ぎは遺伝子のせい」
という記事がありました。


遺伝子が過食や過度の体重増加を招く一因である可能性が、新しい研究によって示された。
研究者らは、今回の知見が体重減少の“特効薬”につながるわけではないが、特に若年者における良い食習慣と運動の重要性をさらに裏付けるものであるとしている。

米科学誌「Science(サイエンス)」10月17日号で報告された研究は、
神経伝達物質であるドパミンを利用し、食物に対する脳の反応を調べた最新の研究。
食事を摂ると、脳の“報酬(reward)”中枢の細胞はドパミンを放出し、快感を引き起こす。
これまでの研究では、脳内のドパミン受容体が少なく、他の人と同じ満足感を得るためにより多量に食べる人がいることが報告されている。

今回、米オレゴン研究所(ORI、ポートランド)のEric Stice氏らは、米エール大学およびテキサス大学オースティン校の研究者らとともに、女性の脳の快感中枢のスキャンを実施。その結果、一部の女性の脳ではドパミン反応が低いことが示された。ドパミン受容体の活性が低い人がいることを示した画像研究はこれが初めて。

また、特定のドパミンD2受容体遺伝子を持つ女性は、ミルクセーキを飲んだときの快感反応が最も低く、同じ快感反応を得るにはより多くのミルクセーキが必要であった。
追跡調査では、これらの女性が翌年、過体重になる確率が高いことも示された。
Stice氏は「ドパミン受容体を標的としたダイエット薬に効果はない」と述べ、
脂肪の多いファストフードを子どもに食べさせないという早期の行動療法を勧めている。

米ブルックヘブンBrookhaven国立研究所(ニューヨーク州)のPeter Thanos氏は「肥満動物を用いた研究では、ダイエットにより食物に対するD2(受容体)の反応が増大したことが示されている」という。米国立薬物乱用研究所(NIDA)所長のNora Volkow博士は「脳機能におけるこの遺伝子多型(ポリモフィズム)の意義が初めて明らかにされ、脳内の快楽を支配する領域との関連が示された。ドパミン経路を活性化する身体活動も食べ過ぎという強迫行動を抑えるメカニズムと思われる」と述べている。





この報告は何を言いたいのか、考えてみました。

ドーパミンの働きは
生理学者が行動中の動物の脳に電極を刺して
どんなときにドーパミンニューロンが活動しているかを調べてみたところ、
ドーパミンニューロンはそのような行動の動機付けに関連して活動を増す
ことがわかってきました。
私たちのまわりで起こるさまざまな出来事がいいことであれ、
いやで危険なことであれ、とにかく自分にとって意味があって、
何らかの行動を引き起こすような場合には必ずドーパミンニューロンが
活動しています。
つまり、私たちは周囲の環境にに適応し、
学習しながら、生活するすべを会得していきます。
言ってみれば人生は学習の連続です。
ドーパミンはそのような学習の強化因子として働いているのです。

ちなみにドーパミンの分泌が少なくなる病気があります。
聞いたことがあるかもしれませんが、

それはパーキンソン病です。

パーキンソン病は
立ち上がって歩こうと思っても、身体がすくんでしまって、
どういう順番に筋肉を動かしていいかわからなくなったり、
身体が震えたり、運動そのものができなくなってきます。
また、物覚えが悪くなったり、忘れっぽくなったり、
万事がゆっくりになって反応が鈍くなり、集中力や注意力も失われ、
無力感、無気力になったりします。
また、次第に人と交わるのも嫌になる、
という症状が出現します。

実は年を取ると誰でもパーキンソン病になる可能性があります。
多くの研究から10歳年を取るごとに平均10%程度の
ドーパミンニューロンが死んでいくことがわかっています。

20歳のときを単純に100%とすると100歳で私たちの殆どが
パーキンソン病になる計算になります。
実際、私たちが持つ「年寄りらしさ」のイメージを極端にすると
パーキンソン病患者さんそっくりになります。
万事がスローモーで、物覚えが悪くなり、ちょっと前かがみになって歩き、
転びやすく、震えが来たりするのはドーパミンが減少していることと無関係ではありません。



はじめの報告によると、過食症に人は食べても遺伝的にか
ドーパミンの分泌が少ないため、満足するのに時間がかかり、
結果として食べる量が多くなる、ということです。

これは食べる時にのみドーパミンの分泌が少ないということなのか分かりませんが
もし食べる時だけでなく相対的にドーパミンの分泌が少ないということならば
過食気味の人は早期にパーキンソン病似の
老人気質になるということなのでしょうか、そうとも考えられますね。


ドーパミンの分泌を過剰にすることによって食べる量がすくなくなる、
ということが言いたいのかと思ってのですが、

Stice氏は「ドパミン受容体を標的としたダイエット薬に効果はない」と述べ、
脂肪の多いファストフードを子どもに食べさせないという早期の行動療法を勧めている。


どうやらこういうことのようです。
# by daichi_net | 2008-10-28 08:52 | ダイエットについて

昨日の出来事10/25

003.gif巨人・クルーンいきなりノリ死球で交代
予想通り、またやってしまったようですね(笑)
ジャイアンツは3戦で1勝すればいいので、
日本シリーズ行きをぐっと引き寄せました。
チームワークのいいライオンズには、勝てるのかなー・・・


007.gifボクシング 榎判定負け、王座獲得逃す WBAフェザー級
昨日行われた、世界フェザー級タイトルマッチは、
挑戦者榎選手はチャンピオンの顔を腫らさせ善戦したものの、
判定で敗れてしまいました。
動画を見た感じでは、判定は大差でしたが、チャンピオンもカットし、顔が腫れていることから、なかなかいい勝負をしたのかなという印象でしたね。


その試合の前座では、野口ジムの八巻選手が、日本ランカーに挑戦しましたが
残念ながら敗れてしまいました。

勝負の世界は厳しい!つくづく思います。
# by daichi_net | 2008-10-25 09:00 | 日々つれづれbabaの日記
今朝見たニュース、新聞記事から思うこと。


015.gif救援失敗クルーン激怒、実松責めた/CS

チームスポーツで大事なことは、やはりチームワーク。
昨日のプロ野球の、セリーグクライマックスシリーズでは、ドラゴンズが勝ちましたが、
最後はジャイアンツの守護神であるクルーンが、打たれましたね。

上記の記事を見てみると、

キャッチャーとのコミュニケーションを無視し、
個人プレーに徹してしまったための結果ですね。

タイガースは1ステージでドラゴンズに負けてしまいましたが、
最後は押さえの藤川選手が打たれました。
岡田監督は「藤川が打たれて負けたのだから仕方ない」と言いました。
果たしてジャイアンツは、そんなクルーンが打たれて負けたらどうなのでしょうかね。

ジャイアンツは外部から来た選手が多く、今後が心配ですね。



022.gif星野氏がWBC監督固辞、HPで表明

また野球についてですが、
あくまでも私個人の考えになりますが、
野球に関わる監督、トレーナー、および指導者とでもいいましょうか、
自分の経験論を選手に押し付ける傾向にある方が、
多いのではないかと危惧しています。

先日、野球についての勉強会に参加した際も、そういった話が出てきました。
プロに入って、こうしろあーしろと言われて、
つぶれてしまった選手が多いとのことです。
選手にも自分の感覚があり、
少しのつもりで動作を改善の指導をしてしまったことにより、
その感覚が崩れる、なんてことが多いようです。

私は星野監督は嫌いではないですが、
イチローはじめ選手は星野監督に違和感を感じていたのではないでしょうか。
昔と違って、今の選手は主張するので、感覚の違いはなおさらですね。

私は良くこう言います。
「選手は生ものだから、その時その時にいいモノを引き出してあげなければならない」
トレーナーのエゴによった指導により、多くの選手が影響を受けます。

これは治療にあたっている私にも言えることで、
こうすれば治る、ということに固執して押し付ける治療をしてしまうことが
ないよう気を引き締めねばなりませんね。

自分のしていることが、いいのか悪いのか判断するのは
自分ではなく選手ですから、指導する、治療する側は
振り返って考えるときが必要だと思います。
# by daichi_net | 2008-10-23 13:54 | 日々つれづれbabaの日記